mixiの2015年11月5日の記事からの転載です
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4回目のボイスレッスンに行ってきました
今回は、疑問に思っていたことをまず最初に質問してみました
いままで、それすらできなかったので
自分の思いを伝えるという勇気も出てきたのが進歩です!(ささやかですが( ;∀;))
たとえば、今日から練習した曲なのですが
前回、この譜面を先生からいただいて
今回のレッスンまでに覚えるところからスタートした曲で
とってもシンプルな音符の並びなのです
曲のタイトルは
Almost like being in Love
シナトラやナタリー・コールなど有名な方達の歌っているのを聞くと
もちろんスイングしていたり、アレンジしていたりして楽しそうなのに
いただいた譜面を音にするとなんだかとってもマヌケていて
全然面白くない
レッスンでは譜面を持ってきてください
セッションでも譜面が必要でそれがヴォーカルの第一歩です
なんて最初に言われていたので、
てっきり私は譜面の通りに歌わないといけないものだと思ってしまって
なもんだから、
ちゃんといただいた譜面からパソコンのソフトで
音符を入力して音を出してmp3ファイルにして
しっかりとその音を身体にとって行きましたが
それでも納得がいかなくて・・・
なんだか全然楽しくないな~
カラオケの方が断然ノリノリで楽しいのに(≧▽≦)って悩んでしまいました
で、質問したわけです
レッスンていうのは何をやればいいのでしょうか?
音符の通りに歌うものなのでしょうか?
でも譜面の通りに歌うと全然楽しくないんですよ・・・( ;∀;)って
そしたらば、
譜面っていうのはクラシックと違って、
ジャズでは音の並びの基本形を理解するためのもので
全部を音符にしていないのが普通なので
気にしないで歌っていいのよ って事なのだそうです!
ビックリ~!!!
おそらく、私、中学生のころから6年ほどクラシックギターを習っていたので
あれって、細かいトレモロまでしっかりと音符があって再現するものだったので
てっきり譜面を読むっていうのはそういう事だと思っていました(;・∀・)
これで一気に気持ちが楽になりました
ってことは、フォークソングをギターのコード表で歌うみたいな
そんな感覚に近いの?ってちょっと肩透かしでした
※中学生時代、クラシックギターをやっていた私は、当時コード表でフォークソングを歌うっていうのは、「なんてアバウトな演奏なんだろう」と思っておりましたので・・・(^^;)
基本の音符の流れを理解したうえで曲を覚えましょうって事みたいです
なーんだ、もう、思いっきり譜面の読み方まで勉強し始めたり
それに譜面など持っていない私は入手方法もわからなくて
今までの2曲とも先生に結果いただいており
今後も毎回いただくのは申し訳ないので、先生におススメを教えていただいて
思い切って購入した楽譜集なんかで音をとる勉強をしてみたりと
そんなことに疲れ始めておりましたので、気が楽になりました
他には発声練習や曲の練習をしていて自分で気になったことなど
今までレベルが低い質問かな・・・と思ってできなかったことも
思い切って聞いてみたら、遠慮しないでどんどん聞いても良かったのだと
今回のレッスンはそこに大きな意味があったかもしれません
そんなわけで、変なところで突っかかっている状態でして
レッスンで自分の声が変わるとか上手になるとか
そういうことは、まだまだ遠い先のお話のようです(≧▽≦)
どうも、私は考えすぎて変な所へ向かってしまう癖があるので
歌に限らず何をやっても、こんな感じで困ります
でも、その考えて行動するという流れ自体が楽しいのですけれど
ところで、余談ですが写真の譜面の英語のタイトルは
Almost like being in Love
なのですが、
購入した楽譜集についていた邦題が「恋してみたい」ってなっていて
これってどう頑張って意訳しても意味が違うよな~と気になってしまいました
歌詞の意味だと
なんだか、ワクワクしたりドキドキしたりするのだけれど
これって、私、恋をしたって事よね?って
そんなウッキウキな曲のはずなんだけれどな~
「恋したみたい」ならまだわかるんだけれど・・・
この楽譜集、全部に邦題が着いているのだけれど
なんだかセンス悪すぎで、困ります(≧▽≦)
英語のタイトルだけでいいのにね
ちなみに
先生のおススメの楽譜集っていうのはコチラです
↓
★ジャズ・スタンダード・バイブルFOR VOCAL ヴォーカリストのためのセッション定番123曲 ★
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