みなさん、本当に大人でした
初参加の私にそんなに気を使っていただくなんて、恐縮してしまいそうでしたが
それよりも、自分の緊張の方が勝ってしまって
ちゃんと失礼のないようお話ができたかどうかさえ覚えておりません(≧▽≦)
人生の大先輩ばかりのメンバーで
それぞれ多趣味であり、また多芸でいらっしゃるのは見ていてわかりました
どうすれば、こんなに豊かな生き方ができるのだろうと
おもわず自分の生きざまを振り返ってしまったほどです
前半が終わり、途中休憩を挟むという事で
その間に少し疑問点などを質問していたら
なんだかその流れでお友達にうまくステージにあげられてしまいました
この時、演奏してくださったのは先に書いた通り
エレキギター、エレキベース、ドラム、キーボードという構成ですが
歌っている瞬間は、実は私、キーボード以外の音が聞こえておりませんでした(≧▽≦)
確かに、後ろにみなさんがいるのはわかるし
お友達がベースを弾いてくれているのがすぐそばだったので
そばにいてくださるという安心感を感じながらも
気が動転していたのだと思います
録音しておいた音源を帰宅して確認すると、当然のことながら
歌いながら「聴いていたつもりの演奏」とはまったく違いました(^^;)
人間の耳って面白いものですね~
レッスンでは気持ちを丹田に集中させて・・・とか
このところ気を付けていた舌の位置だとか
最近は少し治まってきていた歌いながらのクネクネとか
そういう事を気にする余裕もまったくなくなっていて
エラ・フィッツジェラルドのように、ハンカチを持ってマイクを握り
手は汗でベチョベチョになりながら
クネクネして歌っていたのだと思います
演奏と合わせなくちゃと、歌詞を間違えないようにとか
そういう事に注力してしまって
せっかくの素敵な歌詞の意味すら、表現できずに終わりました
ワクワク、ドキドキするような恋をしてしまったかしら?という曲なのに
ぶっきらぼうな歌い方で、先生に教わってきたことが
まるっと吹っ飛んでしまっていたのが残念です
ということで、
こちらが、1曲目
★Almost Like Being in Love
そして、こちらが2曲目
★Don't Get Around Much Anymore
こうやって改めて聴くと
素敵な演奏で、もったいないくらいのバックを従えて歌っていたのですね
その瞬間にそのありがたみを実感できなかった自分がくやしいです(*ノωノ)
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